大阪へ初ビジネス輪行!前編
大袈裟ですが、いよいよ人生初の輪行にチャレンジしたのでまとめてみました。
素人なりに考えられる限りの準備はしてきたつもりデス。
がしかし、+ドライバーなんて使う場所も限られてて、もし必要ならその辺で借りればいいやと甘い考えがあって、持ってきませんでした。
これが後のトラブルを招くことも知らずに…
夕方の出発便搭乗に向け、いざ新潟空港を目指します。
地元の空港からだと大阪伊丹への直行便がないので新潟空港からANAで飛ぶことに。
新潟-伊丹間はLCCのピーチも就航してるけど、今回は「スケジュールの都合」と「宿代諸々込」でANA利用が最安だったため、往復ANAを利用。
空港までは結構距離もあるのでチャリ自走はせず素直にクルマに積んで移動。
普段はギリ到着がデフォですが今回は荷物の預け入れで戸惑うコトも想定し、ちょっと余裕をもって早めに空港到着。
新潟空港は相変わらず空いてましたw
パッキングしたチャリをカートにのせ、預け入れカウンターに直行。
あーでもないこーでもない言われるのかと身構えてましたが、別に珍しくもないようでスムーズに預け入れ完了。
まずはひと安心。
フツーに搭乗して無事伊丹空港到着。
自転車の場合受け取りベルコンには流れずにカウンターで受け取りがデフォなんでしょうか。
空港外に出て店開きできる場所を探し、愛車を組み立てます。
ここでいよいよトラブル発生!
ワイヤーロックをシートポストに取り付けるパーツが外れてしまい、なんとこれが持ち物リストから除外した数少ない+ドライバーが必要なパーツだった…。
無理やりねじ込むとかなんとかして、とりあえずカタチにはなったものの、後になって素直にサドルバックに収納すればよかったことに気づいた。
そんなこんなでたかが折りたたみ自転車の組み立てに1時間近く費やすことにw
しっかり準備したはずでも、まさかの事態に遭遇する可能性もゼロではないことと、臨機応変な対応が必要なことを改めて思い知る出来事でした。
ありえないほど時間をかけて、今回の拠点になる大阪城付近のホテルに向けていざ出発!
フロントのリクセン化(取り付けステーとバックパックの加工)が甘く、ちょっと走るだけでスグ外れるので、結局背負う…リクセン化はしっかりやりましょうw
しかし、チャリに優しくない…
クルマ最優先な道路構造、空港を出ていきなり遠回りを強いられる。
しばらく現地民の走りを観察してると、8〜9割りの市民チャリダーは歩道を走行していて、車道を走ってるチャリはほんのひとにぎり。
キープレフトなんてあってないようなルールのようでした。
(走るルートや時間帯もあると思うので実際違ってたらスミマセン)
まあ、夜間でも交通量の多いルートだったので歩道をゆっくり走行して、なるべく現地のルールを守るように走行してみましたが、ママチャリのおばちゃんについていけない…。
なんとか状況に順応しようともがいてみましたがさすが大都会大阪、立体交差やら軽車両通行禁止区間も多く、その都度遠回り。
場合によっては自転車を担いで歩道橋を上り下り。
輪行チャリにおいても軽さは正義の法則が成り立ちますw
ナビありといえど見ず知らずの土地を最短時間で走ることの難しさを痛感。
たった25kmがやけに遠く感じました。最短距離ではなく、遠回りだけどなんとなく分かりそうなルートを選択しましたが、どうせこうなるなら最短ルートにしとけばよかったとちょっと後悔したのは秘密です。
迷いながら、結局2時間半もかけて宿に到着。
店じまいはおいといて、まずチェックインを済ませ、部屋で一服した後遅めの夕食をとりにでかけます。
ってかいちいち自転車に乗んなくても徒歩圏内に十分すぎるほど飲食店やらコンビニがあったw
初輪行で無事目的地に到着し、せめて今夜はちょっぴり贅沢したい気分なので近所の居酒屋で焼き鳥とお好み焼きを美味しく頂く。
やっぱ大阪といえばお好み焼きでしょお!
ソロ飲みも早々に切り上げ、コンビニにで買い物を済ませ、宿に戻って店じまい。
組み立てはムダに時間を消費したので、ギリギリのスケジュールとなる帰りの予行演習をかねて手際よくBA-100を輪行バックへ収納。
部屋に戻りシャワーを浴びて心地よい疲労感に幸せを感じるw
チャリ歴間もなく3年を迎えるってのに初輪行を満喫。
クセになりそうだけど、やっぱ日程とか交通手段とか条件が揃わないとにビジネス輪行はなかなか難しいかな…
プライベートで輪行する時間がとれればいいんだどね。 →後編に続く
中華カーボンホイール+チューブラータイヤ TUFO S33 PRO
どうも、マックス4日連チャンを記録した新年会ラッシュ終了かと思いきや卒業シーズン到来でPTA行事につきものの飲み会ラッシュでカロリー消費がおいつかないGanyですw
仕事だってあるわけでここんとこ妄想ばかりでまともに体動かせてません…
さて、以前購入した中華カーボンホイール(このブログでは愛を込めて「中国製→中華」という表現を用います。)用にと注文しといたチューブラータイヤが届きました。
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JTU 日本トライアスロン連合 に登録完了
ご無沙汰しています、実は今私の経験上持ち時間が最っとも短いプレゼンの出番を前に、内容を精査し不要な箇所を省いてるうちに、結局伝わらない内容になってしまい修正…を繰り返してるGanyです。
きっと絶対にやっちゃいけないお見本のようなプレゼンになると思いますw
気晴らしに、年も明けたしいよいよ出走レースへエントリーしようとスポエンで参加資格を確認すると、参戦予定のエイジの部はJTU(日本トライアスロン連合)への登録が必須となっていました。
webからサクッと登録。
登録後、しばらくして登録番号や会員カードがメールで届きました。
JTUの登録は毎年更新が必要なようで、昨年末に一度登録を検討したんですが、今年度末(3月)までの登録になるようで、新年度の登録となる年明けを待っていました。
参戦資格を満たしたので、いよいよエントリーできます!
予定しているレースですが、出走予定であるものの、当然仕事や体調の都合等で棄権もありえるし、他のレースに参戦する可能性もなきにしもあらず。
とりあえずエントリーだけはしておきましたが、参戦レースは正式に決定するまでブログ上では非公開としておきます。
しかし、JTUへの登録代含めレースへの参加料がこんなに高いとは…
嫁氏が隣でキレてたのも納得です(苦笑
高すぎて反対されるかとドキハラでしたが、自分なりに汗水たらしてトレーニングを重ねているおっさんの姿を日頃からアピってる成果が出たのか、止められることはありませんでしたが、
嫁氏
「体調悪いとか言って棄権とか許さねーからな!」
と捨てゼリフを吐いてどっか行きました、怖えええ…
今回エントリーしたレースはあまり人気のないレースだったようなので出走枠は頂けそうです。
先日、父会の集まりでも今年トライアスロンデビューしちゃうオレすげーだろ?宣言しちゃったし、もう参加費も払っちまったからには、意地でも完走目指して頑張るっす!
間も無くプレゼンが始まるので、まずはそっちを頑張ろうと思います…
中国出張からの中華カーボンホイール導入
今月の中国出張2連発で、中国への偏見が崩壊したGanyです。
実は中国でMTBショップを経営していた方との出会いもあって、現地の自転車事情も色々教えて頂き、もはや中国を避ける理由はなくなりました。
そもそも、服だって電子機器だって普段使ってる日常品や食品の多くはメイドインチャイナです。
タイトルの中華という表現は、正直使いたくない表現ですが、日本の自転車業界ではビッグキーワードのひとつっぽいので、あえてそうしました。
気を悪くされた方、申し訳ございません。
で、格安カーボンですw
レーゼロ購入直後にトライアスロン参戦決意となったため、レーゼロで出走予定でしたが、何事もまずカタチを重視するぼく…
トライアスロンといえばエアロフレームとディープなカーボンホイールのイメージ。
フレームや高級ブランド品はムリでも中華カーボンホイールならなんとかなりそう。
Aliexpressで物色し、予算もないので贅沢言わずに素直にいちばん売れてるCSCのリムハイト60mmの最安品をポチる。
※↑ぼくが買ったものではないです
セラーに、仕上げやハブカラーを伝え、あとは気長に待つつもりでした。
Aliexpressはよく利用しますが、とにかく到着が遅い。
1ヶ月以上待つこともザラですが、今回は
なんと1週間もかからず着弾!
梱包はかなりシンプルで、不安がよぎるも目立つキズもなく問題なさそう。
しかしAliexpressでは最速記録。
ついでにポチったスマートウォッチは未だに向こうの倉庫で眠ってるようです…
こっちは冬だししばらく乗れないので、タイヤすら準備しておらず、どちらかといえば先にスマートウォッチが欲しかったw
まあでもとりあえず計量してみる、な、なんとココでも嬉しい誤算。
商品説明ページ記載のスペックより軽いではありませんかw
まあ高級ブランド品に比べれば大したことないですが、コスパ的には悪くない買い物だったとおもいます。
ってか、レーゼロとこいつの購入費用で、もうひとつ上のクラスのカーボンディープリムホイールが買えた気がしますが気のせいです。
まだしばらく試走できそうにありませんが、とりあえずタイヤ買ったらIdolに履かせてみよう。
似合ってたら合格、どうせぼくの脚じゃレーゼロだろうと中華カーボンだろうと、そこまで違いも感じないと思うので、レースはこっちで出るのもありかな。
また、履いてみたらレポートしますね〜。
中国出張2連発 今さらシェアチャリmobikeレポート
どうも、中国出張2連発で幕をあけた2019年、スケールのデカさに圧倒され、現地の人々とふれあい、中国に対するヘンな偏見が吹き飛んだGanyです。
中国出張や旅行の参考までに現地の事情を含めてまとめてみます。
ご存知のとおり中国は総人口約14億人、日本の10倍以上もいらっしゃるお隣の超大国ですw
いろいろ悪評も耳にしますが、現地に行ってみて、その事情もほんのちょっとわかったような気もします。
そもそも中国に限らず大陸の方は思考回路がとても合理的、加えて人口の多さが拍車をかけていて、まわりくどい言動や遠慮をしてては自分も家族も守れません、生きていけません。
まあ地方までくまなく見て回れた訳ではないので、全てを悟ったかのように語るのもなんですが、 美人さんは多かった!
訪問先の企業で社内を案内してくれた彼女なんて可愛すぎて、吸い込まれるような瞳にうっとりしながら色々見せてもらってる間、これってデートじゃね?と密かに興奮してたのはヒミツですw
個人的な主観マックスな各大陸のイケメン美女比だと、南米はイケメン率がダントツ、欧州は男女バランスよく異次元級のイケメン美女揃い、北米はどちらも…、中国は美人率がかなり上回ってるように思いますw
まあ個人の好みの問題ですね。
特殊なネット環境
中国のネット事情はグレートファイアウォールという見えない壁があってgoogleなどの主要なサービスやSNSなどが、そのままでは利用不可です。
lineやwhatsappも使えないので、これを回避するためいくつかの方法がありますが、今回は渡航前に香港、中国本土で使用できるSimカードを購入しておきました。
現地の在住の方はわざわざそんな対策しないので、現地の方とのやり取りはWechat(現地版オリジナルは「微信」)なら連絡を取り合えます。
Wechatは中国の超巨大IT企業に成長したテンセントが提供するサービスで、決済機能を搭載したlineのようなアプリ。
中国在住のほとんどの方がインストールしている超メジャーな人気アプリです。
ちなみに、テンセント本社ビルも見てきましたが、超時空要塞マクロスのような巨大ビルでした(驚)
高さもありますが、幅もあるのでど迫力もいいとこです、デカすぎてぼく程度では写真でそのデカさを表現できません…
中国はスマホ決済が前提で、現金決済お断りの店やサービスもおおく、これが無いとホントに不便な生活を強いられます。
アリババグループが提供するアリペイというスマホ決済もあります。
クレジットカード決済はかろうじて使えましたが、銀聯カード(ユニオンペイ)以外はほぼ使えませんでした。
外国人観光客はスマホ決済できない?!
とはいえWechatやアリペイで決済するには中国本土の銀行口座が不可欠で(海外支店の口座は不可)、海外からの観光客がWechatやアリペイで決済をするには敷居が高すぎて現時点では実質不可。
運良く利用できる場合もあるようですが、ある日突然つかえなくなる可能性もあるので、あてにできません。
なので現地では銀聯カードすらもっておらず、現金払いしかできない場合は買い物、有料サービスを受ける前に現金決済できるかどうか確認することをオススメします。
シェアサイクルサービス mobike
そして今さらmobike!ご存知の方も多いと思いますが、中国発の自転車シェアリングサービスです。
offoという競合サービス(黄色いチャリ)もあります。
いずれも最近は下火だそうですが、現地でも利用者多かった気もするし、せっかくなのでトライしてきました。
mobike利用方法
mobikeアプリをインストールして、クレジットカードを登録する。
日本で発行されたクレジットカードでオッケーでした。
事前に利用料金をチャージしておくとスムーズです。
アプリを起動すると近所にあるmobike自転車が地図上に表示されます。
が、そこら中に放置されてるので探すほどでもありません。
多少カラーやスタイルが異なるものもありますが、ママチャリとマウンテンバイクを足したようなシングルギアの自転車です。
この中から好きな自転車を選びます。
アプリのロック解除ボタンを押して、自転車のQRコードを読み取ります。
すると自転車ロックが解除されるので、あとは好きなトコまで乗ってって、不要になった時点でロックすれば自動的に料金が計算され、チャージしといたデポジットから利用料金が引き落とされます。
最後にアプリで確認、自転車の状態や乗り心地など評価して終了。
滞在中、結構便利に利用させて頂きました
ただ、そこら中に乗り捨てられたシェアサイクルが問題化しているのと、頻繁に利用するのであれば、当然買った方が安いので利用者も少なくなっているようです。
電気自転車(電動アシストではなく、ほぼ電動スクーター)もバンバン走っていましたが、交通マナーの問題で今は禁止されていて、たまに警察が大型トラックで登場し、その場で止められ荷台に放り投げられまとめてごっそり回収されていくようです。
とはいえフツーに走ってますw
mobikeに限らずあちこちで様々な先進的な取り組みを見かけました。
日本なら慎重に時間をかけて進行させるプロジェクトでも、コチラの方はイケそうと思ったら数の力にものをいわせ、場合によっては国を挙げて全速力で実行に移すパワーを感じます。
もはや数の暴力です、なんにしてもダイナミック!
自動車も歩道を走ります(笑)
いやマジこのスケールのデカさと、ある意味での自由さは、ライバルアメリカを遥かに凌駕してると感じました。
今回はいずれも1000万人以上を有する大都市への出張だっで、地方都市やこの国のすべてを見て回ったわけではないですが、現地の人々にふれ、現地のものを食し、自身の目と耳で見聞きしたことで、中国という国を少しだけ理解できた気がします。
敵に回してはいけない相手です、かないませんw
自分の中では中国製品に対する見方もハッキリと変わりました。
友達もできたし、また近々再見だ!
ちなみに、ぼくは国内はiPhone、海外だとシャオミ(Xiaomi)のandroidスマホを使います。Xiaomiもいいんですが、世界でもファーウェイにつぐシェアを誇ると言われているoppoが、いつの間にか日本上陸していたことに気づきました。
Xiaomiは気に入ってるのですが難点も…、次はoppoにしようかな。
祝クロール300m達成
先日中国出張で極寒の氷まつり?を堪能してきたGanyです。
雪国育ちですが-20℃は初体験、ニット帽を通り越して頭皮に突き刺さるほどの冷気に耐え、油断するとスグに使用不可になるスマホで命からがら撮影した写真がコチラ。
命からがらはさすがに大袈裟ですがマジ寒かった…
帰国してわが街の暖かさに癒やされ、久しぶりに路面が乾燥状態だったので、先日前乗りTTバイク風にリニューアルしていかつくなったデローザで近所を試走。
優雅なスタイルと引き換えに戦闘力は上がったように思います。
とはいえ、うまく表現できないけどIDOLはやっぱりIDOLだったのが嬉しかった。
もしトライアスロン初参戦してみて続けるようなら、すこしまともな勝負バイクを調達しよう。
で、スイム。
2ビートクロールもフォームは多分メチャクチャだけど徐々に慣れてきたようで、今日は300mも泳げました!
ただ、スイムはすごく
メンタルが大事なことを痛感…
まだイケそうだったけど、こんなに泳げたのははじめてで、もうちょっとがんばれても途中で力尽きて溺れるんじゃないか?って不安がどんどん大きくなって、疲れてもないのに腕があがらなくなり次の周回に折り返せませんでした。
我ながらメンタルの弱さに乾杯(涙)
今日の反省を活かして、次回は400m超えチャレンジに闘志を燃やすぼくでした、おしまい。
HAPPY reNEW BIKE! ことよろからの、デローザ アイドル トライアスロン仕様
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い申し上げます!
いよいよ2019年の幕があがりましたね、皆さんもそれぞれ今年の抱負、目標を立ててらっしゃることと思いますが、是非達成に向けて邁進してくださいね!
ぼくはといえば昨年は長期出張やらケガでろくに走れませんでした(バイク&ラン)が、今年のトライアスロン初チャレンジに向けて、この年末年始は黙々とIDOLのリニューアルに励んでおりました。
(たっぷり家族サービスするつもりが何故か仲間外れにされ、ひとり寂しく自転車いじりながら年を越す…)
トライアスロン参戦に向けエアロロードとかほしかったけど、一式揃える余裕なんてあるはずもなくレース用バイクは愛車IDOLの一択。
IDOLでレース?とか悩むまもなく、それ以外の選択肢がないので、この我が愛しのデローザをトライアスロン仕様にリニューアル。
そもそもトライアスロン用バイクとは?
トライアスロンのバイクを検索してみると、高級ブランドのロゴがはいったいかついTTバイクがズラッと勢ぞろいします。
高機動型モビルスーツっぽいオトコ心をくすぐるバイクばかり。
要は、タイムトライアルに特化して開発されたモデルがいわゆるTTバイク。
トライアスロンとTTバイクは相性が良いみたいですが、価格は一般的なロードバイクより高いです。
しかも、平地の単独高速巡航に特化してるので購入はかなり勇気がいります。
そんなTTバイクにまたがるガチ勢とセレブ勢(トライアスリートはセレブが多いらしい)に憧れつつ、「高級車でなければいかん」なんてルールはないので、勝てるかどうかはおいといて参戦自体は普通のロードバイクでも無問題(大会ごとに定められるレギュレーションは厳守)。
むしろ結構いらっしゃるようです。
ぼくの場合折りたためるヤツとか、アルミフレームの丈夫なヤツとか、何台かバイクは所有してるものの、まともなバイクといえばDE ROSA IDOLくらいなので、ここで一躍主役に大抜擢。
本当はイヤですよ、そんなガチで走らせて、コケて大事なアイドルちゃんにキズなんてつこうものなら数か月は立ち直れません。
でも、出番がなさすぎ(大事にしすぎ)て盆栽化していたアイドルちゃんと一緒にトライアスロンという過酷なレースを共にできると考えれば、それもまた一興かなと。
そこで、
アイドルちゃんをトライアスロン用にリニューアル
することにしました。
リニューアル内容は大きく分けて以下の3点。
1,ホイールはトライアスロン参戦決意直前に購入したリムの浅いレーゼロ。
もう少し早めに参戦を決めていれば、FFWDのディープなカーボンエアロホイールも選択肢のひとつに入ったんですが、更に追加購入できるほどセレブではないのでこのままレーゼロでいきます。
とはいえ、プロのトライアスリートを目指すわけでもなく、オールマイティに使えるレーゼロをポチッたことは後悔してませんよ、マジで(笑)
ヒルクライムにもチャレンジしてみたいし。
2,ポジションを前乗りTTポジションに変更。
ぼくの場合ラン、スイムははっきり言って全く期待できません。完走が第一目標ではあるもののできる限り記録にも拘りたい。
得意(とはいえない)なバイクで若干でもタイム短縮を狙うためにもいろいろ調べてみたところ、前乗りポジションは短時間の高出力ペダリングに向くらしく、多くの先輩トライアスリートがTTバイクに乗っている大きな要因のひとつがここにあったようです。
ローラーで試してみたところ、まるで別世界(笑)
とはいえ、通常のサドルポジションではケツの塩梅があまりによろしくない。
これを解決するために、プロファイル デザインがリリースしているファスト フォワードというマイナスオフセットなカーボンシートポストを導入してみました。
これまでのぼくのしょぼい美的感覚ではあり得ないポジション、形状だったものの、試しにまたいでみると、コレです。間違いないです。もはや機能美を通り越して美しさすら感じてしまった。
これに、ショートノーズなセライタリア製 NOVUS BOOST SUPERFLOWをセット。
今まで特に目的のなかったアイドルちゃんには、コスパのいいShimano PROのアルミシートポストやら手ごろなサドルをセットしてたので、約200gの軽量化。
この時点でもはやこれまでのアイドルちゃんとは乗り味が激変するのは明白なので細かなことは気になりません。
3,空力性能を上げるため、DHバー装備。
車体やホイールの空力性能よりもまず本体(ぼく)の空力性能を上げるために前乗りポジションとセットで適正なポジションがとれる3Tのステム(Arx II Pro Alloy Road Stem)とプロファイル デザインの1/ZeroFive ドロップバーにV2+ DHバーをセット。
コクピットがいっきに戦闘的になりました。
ボタンとか押すとミサイルが敵機めがけて発射しそうです。
これで一応カタチになりました。
タイヤはまだ使えるコンチのウルトラ スポーツ2をそのまま移植(もったいないのでピーゼロは雪が解けてから試して見ようと思います)。
デローザ アイドル 旧Gany 仕様
ぼく的にはこのゆるさが良かったんですが…
↓
デローザ アイドル 2019 Gany トライアスロン 仕様です!
サドル低っく?角度ヘン?!
まだポジションやら出せてないので諸々煮詰めていきたいんですが、走り初めを兼ねて試走しようにも、
外はこの状態…
絶対いろいろカン違いしてるハズなので、
雪が解けたらいろいろ試しながら本番に向けて仕上げていこうと思います。
まだまだ理想には程遠いけど生まれかわった相棒と、過酷なレースにチャレンジする1年にしようと思うGanyでした。
雪国、冬のランニング事情
いよいよ今日は大晦日、例年より遅めの本格的に冷えこむシーズンに突入した雪国在住のGanyです。
故障明けからプールでのスイムトレーニングが中心だったぼくですが、いよいよ陸上トレーニングを再開しようとケガの回復具合と相談してるうちに外はすっかり白銀の世界になってしまいました。
雪道ライドやランが危険なことぐらい100も承知ですが、雨で数日なら耐えれても冬季間ずっと室内に引きこもるのは耐えれそうにありません。
冬でも外に行きたい人なのですが雪上ライドは機材の塩害ダメージが心配。
(凍結対策の融雪剤=塩)
ってゆーか、たとえスパイクを履いたMTBで走れたとしても、ただでさえ道幅も狭くなってるうえ、いつ転ぶか分からないチャリが、ちんたら走ってようものなら迷惑どころか危険極まりないので、チャリはこの際きっぱり諦めてローラーに乗るとしましょう。
せめてランニングならと雪上ランニングや雪国ランナーの先輩方からヒントを頂こうとネットで雪上ランニングに関する情報を探しましたが、探し方がマズいのかなかなか見あたりません。
冬季の雪上ランニングについて知りたかったのは、
冬(雪道)用のランニングシューズは必要?
服装は?
まずこの2点。
積雪する地域に暮らすランナーにとって、特にはじめたばかりの初心者にとっては当たり前の素朴な疑問ですが、実際に走ってみた感想を交え、問題解決の参考になればと書いてみました。
冬(雪道)用のランニングシューズは必要?服装は?
対象とする雪の質にもよりますがぼくのレベルで検証してみました。
外気温は0度、天候は吹雪(笑)、
ウェアは手持ちの、
- アウター=登山用レインウェア
- インナー=厚めのトレーニングウェア(ジャージ+タイツ)
- シューズ=ミッドカットトレッキングシューズ
- ネックウォーマー
- 防寒グローブ
まあ、簡単にいえばラン抜きのトレッキング装備+防寒グッズに近い構成(苦笑)
この節さすがにシューズ内に雪や冷水が浸水すれば大惨事になるのは火を見るより明らかなので、試しにゴアテックス採用の防水+透湿性の高いトレッキングシューズを履いて走ってみました。
走るにはちょっと重いモデルですが、ミッドカットだったことが後にナイスな選択となりました。
路面は全工程雪道。
雪道とヒトコトで片付けてますが、実際は場所によってコンディションが違います。
今回は
- カッチコチに踏み固められた圧雪区間
- その圧雪の上に1〜5cm程度のふかふかの新雪が積もった区間
- 融雪剤で一部が融けてビチャビチャザクザクな状態となってる区間
の区間中心の公道+ランニングコースを約1時間試走してきました。
それぞれ厄介な状況ですが、この辺の冬季のメジャーな路面状況です。
圧雪区間は歩くのも精一杯なほどツルテカでアイスバーンに近い箇所もあったり、とにかくスベる。
こんな時は素直に専用スノーランニングシューズに頼りたくなりますが、レースならまだしも、(そこを無理に走って得られるメリットと、転倒するなどのデメリットを天秤にかけ、無理すべきではないと判断するなら別に専用のシューズじゃなくても)歩くなりスピードを落とし慎重に安全にクリアすればいいだけのこと。
転ばないようゆっくり進むだけでも、自ずとバランス感覚、体幹が鍛えられる気がしました。
新雪区間は、むしろ飛ばしても雪が衝撃を緩和してくれる気がして、まるで雲の上でも走ってるかのような気分。こりゃ膝にもいいし、ミッドカットのおかげでくるぶしまでカバーされ雪がシューズに侵入するコトもなく足元は快適そのもの。
と大喜びで走っていると予想以上に脚にキテることに気づく…
衝撃を吸収するイコール推進力も吸収されるので同じ速度で走る場合は通常以上に負荷がかかってるようです。
専用シューズはソールやクッションが固めに設定されてるとの情報を見かけましたが、もし本当なら理にかなってると思います。
とはいえ、雪の深さや状態によっては気休め程度かなと。
ビチャビチャザックザクな区間は前2件のバランスがとりづらく負荷が高いことに加え、シューズ内への雪の侵入、浸水のリスクが高まります。
今回1番「不快」な区間でした。
この場面なら専用シューズもモノによってはアリな気がしましたが、それでなければダメってほどでもなく、トレッキングシューズで十分と感じました。
トレッキングシューズは重さを差し引いても十分な仕事をしてくれたと思います。
ウェアに関しては、吹雪いていたので今回登山用のアウターを着用しましたがまったく問題なし。
【結論】
専用シューズはあるに越したコトはないけど、防水透湿性能が高いトレッキングシューズでも十分だった。
登山用の着衣は、山での行動は命にかかわることも多いので慎重なセレクトが必要ですが、その辺走る程度なら周囲数キロ四方に人気がない状況に陥ることの方が難しいので登山用ウェアはある意味明らかにオーバースペック、もったいないだけでした。
性能がいいに越したことはないけど、そこまで本気出せる状況でもなく高価な登山用ウェアじゃなくスポーツ用の防水透湿性あるレインウェアかウィンドブレーカーで十分でした。
ただし!
体の冷えには要注意ですよ、山だろうと市街地だろうと冬季間汗をかいた状態で吹雪にさらされてると、アイシングどころか低体温症になりかねません、速乾性の高いインナーウェアと透湿性のあるアウターの組み合わせがベストかな~と素人的には思います。
それでは皆様よいお年を~
スイム 2ビート クロールの練習編
どうも、トライアスロン初参戦に向けて本格練習に入る前に足腰ボロボロなGany_kです。
今日は、昨夜痛めた膝のリハビリと現状を把握するためにプールへ行ってまいりました。
ほんと最近プールネタばかりですね…
入水して様子を探りながら水中ウォーキングを開始、捻らなければ全っ然ヘーキ過ぎてやはり怖い。
が、痛く無いので仕方ないw
恐る恐る泳いでみるも全く痛みはない。
なので最小限の動作で疲労を蓄積しない泳法らしい、2ビート クロールを試してみた。
なにこれ、溺れるわw
はたからみたら、完全に溺れてるように見えるんじゃないか?目を血走らせた監視員さんが飛び込んで来ないよう時折足をつきながら「オレなんでもないし、ちょっと新たな泳法を試してるだけだし」アピールを欠かさないように注意しつつ何度も試してみた。
溺れたふりを1時間ほど繰り返してみた頃、やっとコツを掴んできたように思う。
(でもyoutubeでみた動画とは明らかに違うのがはっきりわかる…)
完全に自己流だけど慣れてくるとスピードは出ないものの、全力クロールより全然楽に泳げてるのが分かる。
これなら長距離もいけそうだ!
ヘッドアップクロールより先に、2ビート クロールのマスターを第一目標にしてみることにしました。
まじで慣れたらいくらでも泳げそうなほど疲労がたまらないんですね、まだ自己流なので、youtube先生や先輩方のブログを見ながら膝と腰が完治するまでスイム練に励みます。
とはいえ、最大の課題「ラン」のトレーニングが一向に進まないのは不安で仕方ない。
スイムとローラーで心肺を強化して、ケガの回復を待ち徐々に足腰も強化していかなければ!
ケガ続き…膝をひねるの巻
お疲れ様です、腰の完治目前で膝をひねったGany_kです。
本日、末っ子が通う幼稚園で来年頭にPTAレクのソフトバレーボールがありまして、その練習会に参加してきました。
腰もほぼ完治に近く、あまり無理しなければダイジョブだろうと軽い気持ちでのぞんだものの、最年長でたいした戦力でもないくせに大人気なくムキになる悪いクセが発症。
無茶な姿勢でまわりが心配するほどありえない角度に膝をひねってしまい…
またしばらく復帰できなくなっちまった(泣)
と、ムキになった自分を反省。
がしかし予想とは裏腹に直後は鈍く強い痛みがあってレシーブもままならない状態だったのが意外にも短時間で回復。
その後違和感はあるもののけっこうひねらなければ痛みもなく逆に心配に…
これまでの筋トレがケガ予防に貢献したんだぜ、と自分を褒めてあげたいところですが、むしろ腰を痛めて以降運動量は落ちてるのでそんなコトはないと思われ。
帰宅後、念の為サポーターをあてて様子をみてますがまるで何事もなかったかのよう。
明日以降が怖い、このまま何事もないことを祈るばかりです。
ただ、腰の痛みは若干ぶり返したのが残念。
一夜明けて、腰から左足全体の違和感に変わり、無理すると腰、膝、足首の各関節が微妙に痛みます。
左足を軸にすると立ち上がるのがキツく右足に負担がかかりそうなので、膝サポーターは継続ですな。
調べてみると、膝には痛みを感じにくい筋肉もあるようで、下手をすると重症化する恐れもあるらしく、それが逆に怖い。
本来なら医者に行くべきだと思いますが、今保険証の切り替えで手元に無いのと、面倒臭いのでとりあえず様子見します。
ただそんなに強い痛みでは無いにしても確かに違和感はあるので、またランはしばらくおあずけ、スイム中心に超ライトなローラー練生活を起こることにします。
気持ちばかり焦りますが体ができていない証拠と諦め、今はむりせずガマンの時期ですね。
実は先日着弾したレーゼロ&ピーゼロも放置してるし、愛車の整備で気を紛らわせるとしますか。
クロール改善計画 超初級編
どうも、小中学生時代は習ってもいないのに校内水泳大会ではリレー選手に抜擢されていたスピードスターなGany_kです。
がしかし、ぼくが全力クロールでゼーゼーいってるとなりのレーンでゆったり背泳ぎしていたご老人にまくられチギられる屈辱を味わったのが前回。
その後ヒマがあればクロールの練習動画を見まくり、密かにリベンジを計画しています。
今日時間が空いたので早速プールへ。
自ら課した第一の課題がフォームの改善。
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