がに股でもチャリは漕げる

40代4児の父の、汗くさい日常と育児の記録

クロール改善計画 超初級編

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どうも、小中学生時代は習ってもいないのに校内水泳大会ではリレー選手に抜擢されていたスピードスターなGany_kです。

 

がしかし、ぼくが全力クロールでゼーゼーいってるとなりのレーンでゆったり背泳ぎしていたご老人にまくられチギられる屈辱を味わったのが前回

 

その後ヒマがあればクロールの練習動画を見まくり、密かにリベンジを計画しています。

 

今日時間が空いたので早速プールへ。

自ら課した第一の課題がフォームの改善。

 

 

腕の振り、バタ足、息継ぎ、水中姿勢?、とにかくどれをとってもメチャクチャなのは自分でもよくわかってます。

 

20年も放置していたぼくのだらしない肉体は水の抵抗に対してあまりにも無力。

 

フォームを改善し水の抵抗を抑え、あわよくば同時に衰えた筋力を少しでも回復しようと考えました。

 

まずはバタ足。

 

足を沈めず水面と体を並行にし、最小限の動きで消耗を減らすために素人ながらあーでもないこーでもないと色々考えながら試行錯誤してみました。

 

次に腕の振り。

 

今までは言葉にするなら水面をバシャっと平手で叩く感じになっていたので、指先からスムーズに水面へインサートするように改善。

 

この2つをバランス良く動作を連動させるだけで速度は劇的に改善した気がしました。

 

が、ここで壁にぶち当たる。

 

これに息継ぎを加えると徐々にフォームが崩れはじめ、全体の動作が元のバラバラな状態になり水でも飲もうものなら軽いパニックに陥ります。

何杯頂いたか見当もつきません、これがアルコールだったら昼間から泥酔のおっさん誕生です。

 

スタート直後は自分で言うのもなんですが、まるでドルフィンのように流麗なスイムを披露するものの疲労がたまると全ての動作の連携が解除され、息するために全力を注ぐ無様なフォームに。

 

つまり余裕があれば、自分なりのベストなフォームを維持できるけど、それが今は25mが限界。

 

次なる課題はその限界の低さを克服するためのトレーニングに焦点をあてて行くことにしましょう。

 

ちなみに、フォームを改善しただけで、50m 105s→75sに。

タイムは30秒も縮み、平泳ぎの記録を軽く抜き去りました。

 

こんなにもちがうものかと実感。

 

とはいえ残念ながら有能なコーチがついてるわけでもないので、今後も自力で試行錯誤しながら地道にトレーニングを重ねて行くことにしましょう。