がに股でもチャリは漕げる

40代4児の父の、汗くさい日常と育児の記録

スイス・フランス旅行記 Vol3

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どうも、Ganyです。

前回の続きです。

 

 

5泊3日の最終日

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今日はフランス・リヨンをまわってスイス・ジュネーヴに戻り帰国に備えます。

 

2泊お世話になったアヌシーのホテルをチェックアウト、結局親切にしてもらったスタッフさんはシフトで交代してしまいチップを渡せないままお別れになりました。

 

当然コスパ重視なので、そこまで良いホテルではなかったんですが、貧乏なぼくらにとっては必要十分な良い宿でした。

 

今朝も早出だったので、朝食は車内でかっ喰らいます。

 

荷物を積み込み一般道を走ってたのですが、結構距離もあるしまだ日が昇らないので後の工程を考え高速道路で一路リヨンへ。

 

リヨン郊外のパーキングにクルマを止めて、移動はUberを使います。

 

マックに入り作戦会議。

 

とりあえず美食の街リヨン市民の台所、ポールポキューズ市場に向かい、そのオシャレさに圧倒される。

 

市場はその地域の食を垣間見れますが、皆こんなにオサレなのか?!

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一応観光名所ベルクール広場にも足を運びました。

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付近で事前にチェックしていた人気のカフェに向かうとすでに超満員。

やはり人気店は予約していくべきですね…。

 

リヨンは見たいところが沢山あったんですが、いまいち嫁氏のテンションがあがりません。

 

美食の街にも全然魅力を感じてない様子。

 

ぼくはリヨン名物、ブション(ビストロ)で食事をしたかったので、せめてリサーチしていたお店に向かいます。

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典型的なブションではないようですが、カジュアルな雰囲気です。

 

ウェイターは意地でもフランス語しか話さない生粋のリヨン子(多分)が我が家の担当。

ムスッとして愛想が悪かったので、逆に無理矢理英語混じりのフランス単語を並べて話しかけると徐々に受け入れてくれたようでした。

 

さすがにぼくはフレンチをオーダー、嫁氏はホットチョコレートのみ、初日のフレンチが相当トラウマになってたらしくいっこうに食欲がわかない様子…。

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ぼく1人しか食事をオーダーしないのは気が引けましたが、美味しく頂きました。

 

食事を終えて、早々にリヨン観光を切り上げ、今回の旅立ちの街でもあり最終目的地でもあるジュネーヴに向かいます。

 

スイスは物価が超高いので、ぼくのような貧乏人はスイスに用があっても基本フランスなどの周辺国で過ごすのがベストです。

 

ちなみに、スイスとフランスではvol1にも書きましたが通貨が異なります。

 

 

国境付近はどちらも使える場合がほとんどですが、国によって大体が「支払いはどっちでもいいけど、おつりはスイスフランになるよ?」とか「ユーロになるよ?」って対応になると思います。

 

ちなみに、ユーロとスイスフランを併せて会計してくれる店もあったので、ジュネーヴでは無事両替分をほぼ消化できましたw

 

ただしぼくはリヨン不完全燃焼なので、いずれリベンジを心に誓い気持ちを切り替えます。

 

ジュネーヴ空港近くのホテルにチェックイン後、空港にレンタカーを返却し電車でジュネーヴ市内に向かいます。

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あとは運転しなくていいので街で飲んで帰れます。

 

電車に乗るのも日本とは色々違いがあるので、初めて乗る方は戸惑うかも知れませんが、前回苦労した分今回はスムーズに乗車。

 

街並みや建物はフランスよりスイスの方が重厚で高級感があります。

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嫁氏いわく、リヨンよりジュネーヴの方がアガるとのこと、ぼくは逆ですが…。

ジュネーヴなにもねーし物価高けーしw

 

街を散策しながらレマン湖畔に向かいます。

ロマンチックですね〜、この雰囲気は好きです。

どちらかといえばぼく的にはアヌシー湖の方がいいけどw

 

日も沈み寒さが厳しくなってきたので、レストランを探します。

 

嫁氏のリクエストは「絶対中華」

ジュネーヴで中華料理…、まあいいでしょう、嫁氏は昼もろくに食べてないので、中華料理店を探します。

 

検索すると近所に数軒ヒットしたので、1番近い中華料理店に入りました。

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お味はもちろんド安定です、ホームです、日本人の味方です、中華料理はハズレの方が珍しい。

海外で下手に日本料理店に入ると痛い目を見るので、日本の味が恋しければ中華がベストチョイスです。

ただしぼくは不満、前回は1人で食べきれなかったチーズフォンデュを2人でつっつきあって完食したかった…。

 

まあ美味しく召し上がってお土産を買いに街をうろつきますが、高級そうなお土産用色鉛筆のセットが驚きの2万円代…。

 

あまりの物価の高さにショップは断念し毎度のことながら庶民の味方スーパーマーケットを物色。

 

なんとかお土産をゲットしてホテルに戻ります。

翌朝の出発に備えて荷物をまとめ最後の夜景を眺めつつ就寝。残念ながら今夜の部屋は空港サイドでジュネーヴの夜景は堪能出来ず…。

 

朝はホテルの朝食を頂きます。

 

ビュッフェスタイルの一般的な朝食で完全復活を果たした嫁氏、今回の旅を少しは楽しんでくれたかな?

 

ホテルをチェックアウトし、空港で手荷物を預けて無事出国審査も済ませます。

 

嫁氏の食事以外はなんのトラブルもなく、無事全工程を終えて欧州を後にしました。

 

帰国後知ったのですが、ぼくらが訪れた数日後に時の人グレタさんもローザンヌを訪れたそうですΣ(゚д゚lll)

 

ジュネーヴ周辺はフランス語圏ですが前回訪れた頃より英語が通じる気がしました。

 

数年前はほとんど通じなくて、それなりに勉強したりいつでも翻訳できるようアプリを起動させてましたが、ほぼ英語が通じたのが驚きです。

 

むしろぼくらを見るなりハナから英語で対応してくれました。

なにがどーした?

 

リッチな中国の方の影響かな?

 

なにはともあれ、スイス・フランスの田舎町でもそれなりに楽しめるので、まだ未経験で興味のある方は是非旅先の候補に如何でしょうか、ぼくのような貧乏人でも景色や文化を見るだけでも訪れる価値はあると思います。

 

 

以上他愛ない貧乏人なりに楽しんだスイス・フランス旅行記でした。

 

 

 

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