がに股でもチャリは漕げる

40代4児の父の、汗くさい日常と育児の記録

Bianchi(ビアンキ)が我が家にやってきた!

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ご無沙汰しております、世界を股にかけ多忙な割に相当貧乏なGany_kです…

さてさて、そんなぼくでもたまには嬉しいこともあります。

 

それがタイトルにある通りでして、なんと我が家にあの

ビアンキがやってきました!

※2019年に手放しましたwこの記事は記録として残しておきます

f:id:yamavanilla:20181031162313j:plain

 

 

[悲報]支払いはぼくなのに嫁氏の愛車…

 

De rosaに続き、我が家では2台目のイタ車(批判は受け付けます)になります。

 

ビアンキちゃんがうちにやってきた経緯はと言いますと、

常々嫁氏を洗脳してきたぼくですが、ドッペルで付き合ってくれてた時期はあったものの、今や一切やる気を無くしていた嫁氏。

 

その後も娘ちゃんと一緒に洗脳し続け、嫁氏も来シーズンより本当のロードバイクなる乗り物(非ドッペル)に乗って見たいと言いだすまでに育てあげました。

 

 

で、じゃあ来シーズンはチャレンジしてみるかと相成ったわけです。

んじゃまず愛車候補を探そうと、色々と初心者向けの本格ロードをネットで見ていたんですが、ぼく的には日々の相棒Shadowさんでお世話になっているメリダに乗ってもらいたかったんですが、どうもデザイン(色)がお気に召さないとのこと。

 

 

嫁氏曰く、

「あの青いハート(De rosa Idol)のやつくれよ」

それだけは勘弁してください…

「んじゃ、おなじやつ(Idol)もお一個買って」

それも勘弁していただけないでしょうか…

 

ってことで、よりリーズナブルで嫁氏が気に入りそうなバイクをピックアップ。

その中で嫁氏のハートを射止めたのが、ジオスとビアンキの定番コスパバイク勢でした。

 

ジオスはブルーをチョイスするとIdolとかぶるし、むしろそっちが本家っぽくなっちゃうのでぼく的に却下。白黒は嫁氏が好みじゃないってことで、ジオスは候補落ち。

 

残るビアンキのチェレステが、嫁氏の中では1番人気だったので、結局ビアンキで落ち着くことに。

 

で、じゃあ実際に見に行ってみっぺとサイクルベース あさひさんにお邪魔しました。

 

そこには残念ながら、チェレステはなかったのですが、白のビアンキが展示されていました。

 

オールチェレステが希望だった嫁氏、現車を見て「差し色でチェレステもオシャレかも…」

と、まんざらでもない様子。

 

で、よくよく見てみると、カーボンフレーム?しかも通常約16万弱が12万台のセール品ではないですか…

アルミフレームのCLARISモデルを想定していたので、完全に勉強不足な想定外のバイク。

 

ビアンキはあんまり詳しくないんですが(その他も全然知りませんがw)、ビアンキのカーボンフレームで、コンポがSORAでこの価格って、ひょっとしてお買い得でないか?と素人ながらにもの思いにふけるぼく。

 

そんなぼくはすでに眼中にない嫁氏、目の前のビアンキへの一目惚れ度数がピークに。

 

「これがいい!」と言い出した。

 

で店員さんに話を伺うと、この子はビアンキの旧モデルで現行ラインナップにない初心者向けの幻の名(謎)車とのこと。年式が気にならなければオススメですとのことで、全く気にならないぼくは完全に納得。

 

ぼくも嫁氏もしばらく無言で家計の脳内シミュレーションを繰り返す。

 

来シーズンまで取り置きお願いしますと言う勇気もなく、やはり出会いのインスピレーションも大事と考えているぼくら。

 

ぼくも嫁氏も今買っちまうか的な誰でも読み取れるアイコンタクトの末、

「買います」宣言しちまいました。

 

もはやすぐにでも持って帰りたくなるのが人情。

 

ポジション調整とシートポストカットをお願いし保証や保険の手続きを済ませ、そのまま納車して頂き、ビアンキちゃんが突然我が家にやってきたと言うわけです。

 

ひとのバイクながら、やっぱりビアンキは素敵ですね、うっとりします。

 早く娘ちゃんと3人でぶらっとポタりたいGany_kでした。