がに股でもチャリは漕げる

40代4児の父の、汗くさい日常と育児の記録

HAPPY reNEW BIKE! ことよろからの、デローザ アイドル トライアスロン仕様

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あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い申し上げます!

 

いよいよ2019年の幕があがりましたね、皆さんもそれぞれ今年の抱負、目標を立ててらっしゃることと思いますが、是非達成に向けて邁進してくださいね!

 

ぼくはといえば昨年は長期出張やらケガでろくに走れませんでした(バイク&ラン)が、今年のトライアスロン初チャレンジに向けて、この年末年始は黙々とIDOLのリニューアルに励んでおりました。

(たっぷり家族サービスするつもりが何故か仲間外れにされ、ひとり寂しく自転車いじりながら年を越す…)

 

トライアスロン参戦に向けエアロロードとかほしかったけど、一式揃える余裕なんてあるはずもなくレース用バイクは愛車IDOLの一択。

IDOLでレース?とか悩むまもなく、それ以外の選択肢がないので、この我が愛しのデローザをトライアスロン仕様にリニューアル。

 

そもそもトライアスロン用バイクとは?

トライアスロンのバイクを検索してみると、高級ブランドのロゴがはいったいかついTTバイクがズラッと勢ぞろいします。

高機動型モビルスーツっぽいオトコ心をくすぐるバイクばかり。

要は、タイムトライアルに特化して開発されたモデルがいわゆるTTバイク。

トライアスロンとTTバイクは相性が良いみたいですが、価格は一般的なロードバイクより高いです。

 

しかも、平地の単独高速巡航に特化してるので購入はかなり勇気がいります。

 

そんなTTバイクにまたがるガチ勢とセレブ勢(トライアスリートはセレブが多いらしい)に憧れつつ、「高級車でなければいかん」なんてルールはないので、勝てるかどうかはおいといて参戦自体は普通のロードバイクでも無問題(大会ごとに定められるレギュレーションは厳守)。

むしろ結構いらっしゃるようです。

 

ぼくの場合折りたためるヤツとか、アルミフレームの丈夫なヤツとか、何台かバイクは所有してるものの、まともなバイクといえばDE ROSA IDOLくらいなので、ここで一躍主役に大抜擢。

 

本当はイヤですよ、そんなガチで走らせて、コケて大事なアイドルちゃんにキズなんてつこうものなら数か月は立ち直れません。

 

でも、出番がなさすぎ(大事にしすぎ)て盆栽化していたアイドルちゃんと一緒にトライアスロンという過酷なレースを共にできると考えれば、それもまた一興かなと。

 

そこで、

アイドルちゃんをトライアスロン用にリニューアル

することにしました。

リニューアル内容は大きく分けて以下の3点。

 

1,ホイールはトライアスロン参戦決意直前に購入したリムの浅いレーゼロ。

もう少し早めに参戦を決めていれば、FFWDのディープなカーボンエアロホイールも選択肢のひとつに入ったんですが、更に追加購入できるほどセレブではないのでこのままレーゼロでいきます。

とはいえ、プロのトライアスリートを目指すわけでもなく、オールマイティに使えるレーゼロをポチッたことは後悔してませんよ、マジで(笑)

ヒルクライムにもチャレンジしてみたいし。

 

2,ポジションを前乗りTTポジションに変更。

ぼくの場合ラン、スイムははっきり言って全く期待できません。完走が第一目標ではあるもののできる限り記録にも拘りたい。

得意(とはいえない)なバイクで若干でもタイム短縮を狙うためにもいろいろ調べてみたところ、前乗りポジションは短時間の高出力ペダリングに向くらしく、多くの先輩トライアスリートがTTバイクに乗っている大きな要因のひとつがここにあったようです。

ローラーで試してみたところ、まるで別世界(笑)

 

とはいえ、通常のサドルポジションではケツの塩梅があまりによろしくない。

 

これを解決するために、プロファイル デザインがリリースしているファスト フォワードというマイナスオフセットなカーボンシートポストを導入してみました。

これまでのぼくのしょぼい美的感覚ではあり得ないポジション、形状だったものの、試しにまたいでみると、コレです。間違いないです。もはや機能美を通り越して美しさすら感じてしまった。

 

これに、ショートノーズなセライタリア製 NOVUS BOOST SUPERFLOWをセット。


今まで特に目的のなかったアイドルちゃんには、コスパのいいShimano PROのアルミシートポストやら手ごろなサドルをセットしてたので、約200gの軽量化。

 

この時点でもはやこれまでのアイドルちゃんとは乗り味が激変するのは明白なので細かなことは気になりません。

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セライタリア NOVUS BOOST SUPERFLOW、プロファイル デザイン FFC(ファスト フォワード カーボン)

 

 

3,空力性能を上げるため、DHバー装備。

車体やホイールの空力性能よりもまず本体(ぼく)の空力性能を上げるために前乗りポジションとセットで適正なポジションがとれる3Tのステム(Arx II Pro Alloy Road Stem)とプロファイル デザインの1/ZeroFive ドロップバーにV2+ DHバーをセット。

コクピットがいっきに戦闘的になりました。

 

ボタンとか押すとミサイルが敵機めがけて発射しそうです。

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これで一応カタチになりました。

タイヤはまだ使えるコンチのウルトラ スポーツ2をそのまま移植(もったいないのでピーゼロは雪が解けてから試して見ようと思います)。

 

デローザ アイドル 旧Gany 仕様

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ぼく的にはこのゆるさが良かったんですが… 

 

 ↓

 

デローザ アイドル 2019 Gany トライアスロン 仕様です!

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サドル低っく?角度ヘン?!

 

まだポジションやら出せてないので諸々煮詰めていきたいんですが、走り初めを兼ねて試走しようにも、

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外はこの状態…

 

絶対いろいろカン違いしてるハズなので、

雪が解けたらいろいろ試しながら本番に向けて仕上げていこうと思います。

 

まだまだ理想には程遠いけど生まれかわった相棒と、過酷なレースにチャレンジする1年にしようと思うGanyでした。